2013年12月18日水曜日

2013年10月 急行「ゆのさぎ」・当日編二日目

鉄道遊走、里見です。

続いて当日編二日目です。

昨日の晩の仕込みが炸裂するときが来ました。(笑)
早速、準備に掛かりました。

2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅
前日の晩、9149D「ゆのさぎ7号」到着後に大分準備は済ませておいたのですが、ドアのところに広告を貼り忘れていました。
なおこの広告、大洗女子学園の校章の使用許可を求めた際に、これを目立つ所に貼ってくれればOkという条件でしたので、ドア広告としました。
2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅
穴水方海側。ドア広告は2種類でした。
2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅
チーム章もちゃんと作りました。花いろにひっかけて“あおさぎ”です。
あひるにしか見えない、そういう意見もあるかもしれませんが。(笑)
兎に角、笑いが止まりません。
2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅 (許可を得て撮影)
ヘッドマークも、新規に用意しました。
こうして見るとカオスな状況のはずなのに違和感がない・・・。
こちら側のドア広告は、ホームに転線してから貼りました。
2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅 9126D「ゆのさぎ2号」(左) 126D(右)
ホームに転線して先行列車と並びました。違和感ゼロ。
2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅 126D(左) 9126D「ゆのさぎ2号」(右)
ホームのスタンディーを入れて。
2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅 9126D「ゆのさぎ2号」
先行列車が出て行ったのでもう一枚。う〜ん、凄い組み合わせだ。(笑)
2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅 9126D「ゆのさぎ2号」
そして形式写真。ほんと、想像以上に違和感がありません。

和倉温戦に向けて
パンツァー・フォー!

2013.10.14 のと鉄道七尾線能登鹿島〜穴水間 9126D「ゆのさぎ2号」
いつのもポイントで手堅く撮りました。この時間だと正面の日は弱いのですね。

追っかけました。

2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅 9126D「ゆのさぎ2号」
湯乃鷺駅では、前後の駅名板が撮りやすい位置に止めました。
2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅 9126D「ゆのさぎ2号」
穴水方から。桜の枝がどうしても駅舎の駅名板を隠す・・・。

さて、湯乃鷺駅停車中はこの急行「ゆのさぎ」〜あおさぎさんチーム〜に限り、「あんこう音頭」と「それゆけ!乙女の戦車道!」を流していました。(JASRAC利用許可済み)
まぁ、海に近いところは大洗と一緒ですが、牡蠣は捕れてもアンコウは捕れないですね。
2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅 9126D「ゆのさぎ2号」
湯乃鷺と大洗のコラボ。
実は、サボは「大洗行」や「湯乃鷺←→大洗」も検討したのですが、流石に他社現役の駅名は止めました。
2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅 9126D「ゆのさぎ2号」
駅舎軒先のぼんぼりを入れて。
2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅 9126D「ゆのさぎ2号」
最後に湯乃鷺の駅名板を入れて。
こうして普通に写真を撮ってはいますが、「あんこう音頭」や「それゆけ!乙女の戦車道!」が流れながらなので、笑いながらの撮影でした。

さて、戦車アニメと関係ないと思われるでしょうが、鉄道と戦車は切っても切れない関係です。
それは、日本の気動車に搭載されているエンジンは、小松を除くと戦車や軍用車のエンジンを生産していたメーカーです。NT200に搭載されているN16Rのエンジンメーカー、アメリカのカミンズ社も、軍用車や戦車にエンジンを供給しているメーカーです。
その当時のエンジンが改良されて搭載されている訳ではありませんが、エンジン設計の際に経験がフィードバックされています。なので、当時の日本の基礎工業力・技術力の低さから、気動車の高性能化が立ち遅れたという歴史があります。
だから全く無関係じゃない!・・・ということにしておいて下さい。
まぁ、これを言い始めたら本家、鹿島臨海鉄道6000形のDMF13Sは縦型エンジンなので、より戦車に近いですが。

2013.10.14 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 125D(後追い)
先回りして能登中島の孝ちゃん踏切のカーブに来ました。
花咲くいろはラッピング車2連が来ました。あれ、側面が弱い・・・。
12日に2連に組成されてから、13・14日は朝1往復と「ぼんぼり号」の運用となっていました。
2013.10.14 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 9126D「ゆのさぎ2号」
能登中島交換で「ゆのさぎ2号」がやって来ました。
この場に居た皆様、みんちヘッドマーク狙いでしたらゴメンなさい!

2013.10.14 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 128D
移動しました。こっちの方が光線条件良かった・・・。
2013.10.14 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 9127D「ゆのさぎ1号」(後追い)
和倉温戦からの戻りは光線条件が良くないので後追いにしました。

2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅 9127D「ゆのさぎ1号」
湯乃鷺駅に戻ってきました。
2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅 9127D「ゆのさぎ1号」(左) 9130D「ぼんぼり号」(右)
「ぼんぼり号」と交換します。
2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅 9127D「ゆのさぎ1号」(左) 9130D「ぼんぼり号」(右)
「ぼんぼり号」が先に発車なので並びます。
この時は「それゆけ!乙女の戦車道!」が流れていました。(笑)

2013.10.14 のと鉄道七尾線能登鹿島〜穴水間 9127D「ゆのさぎ1号」
先回りしてこのポイントに来ました。
穴水へ向けて
パンツァー・フォー!

ということで、朝のお遊びは終了しました。あ〜楽しかった。(笑)
また別の何かをどこかのタイミングでやりたいと思います。

2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅 9132D「ゆのさぎ4号」
穴水に戻って一般仕様に戻します。
折り返しの合間にヘッドマークとサボ類を交換しました。
2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅 9132D「ゆのさぎ4号」
スタンディーを入れて。
2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅 9132D「ゆのさぎ4号」
ロマンスカーマークは脱落する恐れがあったので、14日は省略しました。
2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅 9132D「ゆのさぎ4号」
10月14日は「鉄道の日」、運良く(?)運転日が14日に重なったので、「鉄道の日」実行委員会事務局に申請して「テッピー」の使用許可を頂きました。列車名もサブタイトルをつけて、急行「ゆのさぎ」〜鉄道の日号〜としました。
・・・国交省に電話で説明したときは大変だったなぁ・・・。
2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅 9132D「ゆのさぎ4号」
この写真では判りにくいですが、愛称サボにも「テッピー」のロゴ入りです。
余談ですが、「テッピー」のロゴ使用にはある程度ルールがありまして、必ず「10月14日は鉄道の日」の文字をゴシック体で入れなくてはならないのです。ルール外の使用は別途申請が必要なのだと思います。

2013.10.14 のと鉄道七尾線穴水駅駅前
先回りするために駅前に出たところでこのバスに会いました。
列車の方が忙しくて駅前の様子を殆ど見られていませんでしたが、この無料シャトルバスにお客さんがあまり乗っている様子はありませんでした。というか、穴水に車で来られた方で、果たしてどの程度、この無料駐車場と無料シャトルバスの存在を知っていたのでしょうか?
個人的な感想ですが、周知不足のように思えました。

2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)〜能登鹿島間 9132D「ゆのさぎ4号」
シャトルバスを撮っていたら現場到着が湯乃鷺駅到着5分前を切っていました。
慌ててガチャガチャセットしたのが問題だったのかもしれないのですが、列車が来たときに露出確認で切って確認、1/3絞って決めカット撮ったら、なんと超ドアンダーに・・・。
自宅でデータの詳細を確認したら、絞り値がエラーとなっていました。ニコンは最小絞りでレンズセットなので、エラーで絞りがf22で行ってしまったのと思われます。
CaptureNX2でRAW現像時に修正を掛けましたが、問題ないレベルに・・・流石デジタル!。デジタル万歳!!
後日、ニコンに持ち込みましたが、現象再現せず・・・。まぁ、予想通り。
現像時に気が付いたのですが、10月なのに軌道面から陽炎出まくり・・・。

2013.10.14 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 131D(後追い)
先ほどの反省から湯乃鷺駅には寄らず、このポイントに来てしっかり用意することにしました。
2013.10.14 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 9132D「ゆのさぎ4号」
能登中島交換でやって来ました。今回のベストカットです!!
昨日もここで撮れば良かった・・・。

2013.10.14 のと鉄道七尾線和倉温泉〜田鶴浜間 9131D「ゆのさぎ3号」
最後の「ゆのさぎ」は、秋らしく柿を入れて撮れるこのポイントで〆となりました。

今回も多くの皆様に急行「ゆのさぎ」にご乗車頂き、また沿線で撮影頂きまして、誠にありがとうございました。
10月13・14日の急行「ゆのさぎ」車内で有償配布とさせて頂きました記念切符は、現在も通信販売で販売しております。
詳しくはこちらをご覧ください。

また次回の急行「ゆのさぎ」にご期待ください。


さてこのあと、穴水折り返し定期列車となるので、撤収作業のために列車を追っかけ、撤収作業。無事、定期列車を出すことができました。
ただ、脱落防止の両面テープだけは剥がすことができなかったので、NT213が戻ってくるまでお昼休憩。戻ってきて残りの撤去作業となりました。
この日は天気が良く夕方1往復がないのが悔やまれましたが、最大限運転して頂いてのと鉄道には感謝感激です。
またよろしくお願いしますということで、解散となりました。

片付けを終えて、なかなか撮影できなかった「ぼんぼり号」の撮影に向かいました。

2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)〜能登鹿島駅間 9140D「ぼんぼり号」
前日、急行「ゆのさぎ」を撮影したポイントに来ました。この時間が側面まで日が回って順光になるのですね。

2013.10.14 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 9140D「ぼんぼり号」
湯乃鷺(西岸)駅停車時間を利用して先回りしました。西日が綺麗でした。

2013.10.14 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 141D
能登中島のカーブに戻ってきました。
実はこの140D〜141Dに団体増結があったことから、14日の急行「ゆのさぎ」夕方一往復は車両が足りずに運転できなかったのでした。
2013.10.14 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 142D(後追い)
能登中島交換でNT213が行きました。
急行「ゆのさぎ」の後の1往復(136D〜137D)は変A1運用の代走、これは変A3運用なので如何に変運用だらけなのか・・・。運用担当の方、本当に申し訳ありませんでした。
2013.10.14 のと鉄道七尾線笠師保〜能登中島間 9141D「ぼんぼり号」
で、「ぼんぼり号」の時は曇ると・・・。

このあとお風呂に入り、夕飯を食べて同乗者を駅まで送った後は、

2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅
湯乃鷺駅のぼんぼりをバルブしに行きました。今日までの湯乃鷺の駅名板を入れて撮ります。
2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅
こちら側からも、湯乃鷺の駅名板が判るように撮りました。
2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅 148D(左) 145D(右)
列車交換も、駅舎の湯乃鷺の駅名板が入るような構図にしました。ただ、手前の湯乃鷺の駅名板が光ってしまいました・・・。

このあと、どうにかして駅舎のぼんぼりと湯乃鷺の駅名板、そして列車が絡められるところがないかどうかウロウロした結果、
2013.10.14 のと鉄道七尾線湯乃鷺(西岸)駅 153D
これが限界でした。
駅舎の湯乃鷺の駅名板、どうしてもぼんぼりと被ってしまって・・・。

というわけで、この日は最終列車まで撮影していたのでした。

このあと数日滞在していたので、後日編が続きます。

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