2013年7月6日土曜日

急行「ゆのさぎ」〜緒花見列車〜 おまけ

鉄道遊走、里見です。

皆様、1万5千アクセス突破、誠に有り難う御座います。
ここのところ細かくチェックしていなかったものですがら、いつ1万5千アクセスを超えたのかは不明ですが、いずれにせよそれだけ皆様が定期的にチェックして頂けているということで、これからもしっかりと情報発信をして行きたいと思っています。

さて今回は、急行「ゆのさぎ」〜緒花見列車〜で紹介しそびれた部分のまとめです。

●小道具

2013.7.2 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
今回、急行「ゆのさぎ」〜緒花見列車〜で使用した小道具で、切符関連のものは紹介したのですが、そのほかの部分がまだでした。

2013.7.2 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
まずはタブレットキャリアです。
4月20日9138D湯乃鷺駅停車中に行った出発式で、最初ナガッチョ氏が持っていて、最後にメル氏がタブレット交換で使用したものです。

2013.7.2 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
このタブレットキャリアは、奈良線の稲荷〜京都間で使用されたものだそうで、“京都”のマジック書きがあります。

2013.7.2 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
中の玉は、第二種の□(シカク)の23番です。この日のために磨きました。

2013.7.2 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
続いて、国鉄制帽と車掌腕章です。
国鉄制帽はメル氏にかぶって頂いたのですが、3号なので小さいかも・・・と思っていたら、やっぱり小さかったようです。申し訳ありません。今度、2号を探しておきます。
車掌腕章は、車掌役のメンバーにしてもらいました。これも国鉄当時品です。

2013.7.2 のと鉄道七尾線西岸(湯乃鷺)駅
今回から鉄道遊走メンバーにはスタッフ腕章をすることにしました。
これは湯乃鷺BBQでの未成年腕章等々と同じ所の、「ORENO」に制作して頂きました。
このような腕章の他にも色々なグッズを制作できるようですので、是非、リンクからホームページを一度ご確認下さい。
鉄道遊走でも、また何か創ろうかな・・・。

●帰宅路のキハ57

2013.4.24 横川S.A.
能登や富山、金沢方向へ行く際は、いつも上信越自動車道経由です。
大抵、帰りは横川SAに寄って、キハ57もどきのキハ58を点検して帰るのですが、

2013.4.24 横川S.A.
上信越自動車道が開通20周年ということでヘッドマークが付けられていました。
貫通扉にある九州型ヘッドマークステーが活用されています。

2013.4.24 横川S.A.
しかし、飲食店舗の看板が邪魔をしているという、なんとも残念な状況に・・・。
そういえば、急行表示もいつの間にか傾いたままになってしまっています・・・。

2013.4.24 横川S.A.
ひとが多いとなかなかスナップ写真が撮れませんので、こういう時にここぞとばかりに撮影しておきます。
こうして見ると、車体を短縮してここに収めたように見えますが、実際は運転台部分、手すりより前側のみが実物で、それ以降は部品流用のモックアップです。なので、モック部分は裾絞りがキハ56の最初期形のように直線的になっていて、先頭部分と合っていません。

2013.4.24 横川S.A.
サボ類の再現は割と忠実です。
7号車ということは気動車での運転の末期、昭和37(1962)年3月1日から昭和38(1963)年9月30日までの気動車急行「志賀」を再現ということになります。

2013.4.24 横川S.A.
車号は“キハ57 26”となっています。
実車は昭和36(1961)年10月27日、日本車輌製造で落成し長野機関区に配置。信州から離れることなく最終配置は中込機関区で、JRに継承されることなく昭和61(1986)年3月31日に廃車となっています。

2013.4.24 横川S.A.
室内の再現性も、かなり高いです。
釜飯を購入して頂いた方に列車内の雰囲気で召し上がって欲しい、という意図からテーブルがあるのは仕方がないですが、これを企画した人間はかなりの“鉄”なのではと推察します。そうじゃないと、ここまで再現はできないと思います。

2013.4.24 横川S.A.
由来もしっかり記載があります。
こうなるとこの種車がなにか気になりますぅ〜となりますが、

2013.4.24 横川S.A.
助手席側運転台上に、車号の記載があった跡があります。
これから読み解くと、種車は“キハ58 624”だと思われます。

写真を撮り忘れていますが運転台装置も残されており、貴重な保存車です。

●これが私の電車道。


急行「ゆのさぎ」〜緒花見列車〜の初日。私とパパはパパレンタルの軽トラ(通称・ゆのさぎ号)で撮り鉄していました。
その車内で某戦車道アニメのキャラソンが流れていたのですが、その一節が私の耳には、


「こぉれが〜、わったしの〜、で・ん・しゃ・みっち〜!」


に聞こえてしまった。
もう、そういう風にしか聞こえない。
「西住殿、大変です!ブレーキが甘くてこのままじゃ停止目標に止まれません!!」
「麻子さん、直予を引いて下さい。」
「良いのか?直予は常用ブレーキじゃないぞ。」
「大丈夫、ここで決めるから。」
誰か夏にこのネタで薄い本出しませんか?(ワリとマジで)

2013.5.17 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線新鉾田〜北浦湖畔間 129D
2013.5.17 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洋〜鹿島灘間 142D(後追い)

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